ガウディ、ピカソの街 カタルーニャの中心バルセロナへ

公開日 : 2019年8月14日

スタッフ:K山

 

スペインカタルーニャ州の州都バルセロナは、マドリッドの次に大きい都市です。

ガウディの作品があるバルセロナの街


バルセロナはスペインの巨匠の一人ピカソと建築家ガウディが暮らした街でもあります。ユネスコの世界文化遺産にも登録されているガウディの作品は街の至る所にありますが、代表作は勿論、未完の大聖堂サグラダ ファミリア ではないでしょうか。こちらは、実際に見たら言葉を失うほど圧巻の存在感です。一見、砂で造られたような容姿ですが、細かい装飾や、字が彫られている石造りのドア、渦をまいた階段など見ると面白いところが沢山あります。因みに、ガウディは幼少の時から植物を見るのが好きだったといいます。植物から影響を得たと思われる装飾品が沢山あり、とてもかわいらしい大聖堂だと思いました。

 

こちらは街中にあるアパートのカサ・ミラです。岩山のようなですが、この波を打った曲線が面白いです。現在も住んでる方がいらしゃいます。羨ましいです。

ガウディが造り出すデザインは、ゴテゴテの装飾が多く、好き嫌いが分かれると思いますが、グエル公園やカサ バトリョなど、建築家の作品は普通に街中で見られますので、是非一度見て頂き、感想を伺いたいです。

 

 

バルセロナの繁華街ランブラス通りへ


バルセロナのメインストリートのランブラス通りは、夜遅くまでお店も開いてますので沢山の人で賑わってます。特に治安も悪くはなかったです。

バルで一杯なんかもとても面白いと思います。タパス(小皿料理)には、日本でもお馴染みのタコ料理もあります。タコに、オリーブオイルとパプリカの粉がかけられているシンプルなお料理ですが、このタコがおそろしく柔らかくびっくりします。パプリカを一瞬チリかと思い、ドキっとしましたが。。。

そして、日本でもお馴染みのイベリコ豚の生ハムです。こちらは、2~3秒チンしてた!とお友達が言ってました。クテっとなった脂がのった生ハムは、口の中でとろけますね。

実は、この二つの料理は、地元の料理ということで、店にいた方が勝手に私たちに頼んでくれて、勝手に払ってくれていたんです!!地元の方はなんと優しいのでしょうか。

 

スペインではお城ホテル(パラドール)にも泊まったのですが、中は普通のホテルです。そこの地元の方たちも、東洋人が珍しいのか、物凄い話しかけられ、コーラまでおごってもらいました。マヨルカ島出身の方がいたのですが、マヨルカ島をおすすめしてました。しかし、スペイン語が分からない日本人と、日本語は勿論、英語も分からないスペイン人の恐ろしいほど想像力で会話する事態となったので、想像で言ってます。でも、マヨルカ島もいいと思います。

 

写真は、お城ホテルの外観です。

 

バルセロナの人は、親切で優しい方が多く、タコもいわしもありますし、日本人は大変馴染めるところだと思います。
是非、一度、芸術の街バルセロナへ!!

 

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