公開日 : 2019年8月22日
スタッフ:K山
カンボジアが誇る世界遺産アンコール遺跡群は、嘗てそこに王朝時代があった形跡が如実に分かり鳥肌ものです。そして、王朝時代には優れた技術をもった彫刻家がいたのもその繊細な彫刻の数々で分かります。絵の表現ではなく、全て石に彫られていました。
アンコール遺跡群
アンコール遺跡群では、入場の際にチケットに顔写真が入ります。思い出に残しておいて下さい。
※フリーで行く方はチケットオフィスの場所をご確認下さい。
早速、顔の彫刻が入った門が見えてきます。
アンコール遺跡群は、アンコールワットだけではなく、その広大な場所にいくつかタイプが違った寺院を見学できます。
アンコール遺跡群の顔の彫刻は、ややニヤけているような表情が多く、こちらもニヤけてしまいます。
行くまでにスタンバイ中のゾウさんがいました。ゾウに乗らないか遠くからガン見されています。こちらも負けじと目から光線を出します。
アジア象は小柄でかわいいですね~。
人が集まっている場所がありました。象のテラスだったか、バイヨンだったと思います。
アンコール遺跡群は、沢山の国からの支援で修復作業がされていました。日本も参加しているようです。遺跡はかなりもろくなっているようですね。
途中、何枚も彫刻で当時の様子が描かれいているコーナーがあり、こちらは嫁が旦那のおしりをつねっているようなものだと説明がありました。ガイドさんは現地の方だったのですが、日本語が上手でカンボジアの人の勤勉さが分かりました。
写真映えしそうな民族衣装を着ている子たちが休憩中です。
微笑み王子か王女です。
遺跡は、急こう配な階段もありますので、膝が悪い方など気を付けて下さい。
カンボジアが誇るアンコールワットが見えてきます。カンボジアの国旗にも描かれていますね。国旗は勿論石ではありません。
アンコールワットを池に映して写真を撮るのが定番みたいです。逆さアンコールワットでしょうか。
修復中のおさるさんでしょうか。真剣です。猿は結構いました。
こちらは繊細な彫刻です。失っていなくて良かったです。
アンコール遺跡群の中でも個人的にお気に入りになりましたタ・プロムです。森の中に佇んでいるので、静かな森を進んでいくと冒険家になった気分になります。
タ・プロムでお馴染みのカジュマルの木が遺跡に覆いかぶる様子です。奥の人でその大きさがお分かりになると思います。ここは、映画の撮影に使われたりしています。
凄く神秘的な森の遺跡でした。
こちらは、赤い岩が特徴的なバンテアイ・スレイです。写真の猿は綺麗なので多分修復が終わったものだと思います。
こちらも繊細な彫刻が見られます。休暇なのにおっかない顔を見てしまいました。魔除けでしょうか。
正直、個人的にはあまり期待はしていなかったのですが、アンコール遺跡群は予想以上に楽しかったです。
是非一度、訪れて頂きたい場所でした。
おまけのシャムリアップ オールドマーケット
シェムリアップの街を少し観光してみようと、市民の台所のオールドマーケットに行ってみました。せっかくなので、トゥクトゥクにのって行ってみました。その時の動画をどうぞ
カンボジアは、野菜が美味しかったので、多分、果物も美味しいと思います。
ここでもいましたね、居眠りしている子。
オールドマーケットは、生鮮食料品は勿論、民芸品などの雑貨も売っていますので、お土産を買う観光客が多くごったがえしていました。カンボジアはシルクでも有名ですが、シルクを使っている商品もここで売られています。
写真を撮ろうとすると、お店の子たちは隠れてしまいます。w
マーケットの熱気と肉売り場の臭いで途中、外のカフェで休憩いれました。
オールドマーケットで買ったお土産のゾウグッズです!家で普通に敷物として使っていますので、あーここで買ったのかと写真を見ながら思い出しました。個人的にはシルバーアクセサリーが良かったと思います。今はカンボジア発のおしゃれな雑貨もあるようで、是非、ショッピングもお楽しみ頂けたらと思います。
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