●A.三原山ハイキング組とB.島内観光組の2コース設定(事前にお選びください)
●往路:東海汽船 大型客船 特2等(2段ベット) 乗船時間8時間
●復路:東海汽船 ジェット船(指定席) 乗船時間2.5時間
●三原山を眺望する大島温泉ホテルの露天風呂にご入浴できます
●昼食は大島温泉ホテルで名物「島っこ膳」をお召し上がりください

◆伊豆大島伊豆大島は都心から120km南の洋上に浮かぶ伊豆諸島最大の島で、島の中央部には標高758mの三原山がそびえ、現在も火山活動を続けています。また、富士箱根伊豆国立公園に属し、島の約97%が自然公園法によって規制されているため、自然景観と生態系が十分に保護されています。
人と大地と自然のつながりを楽しみながら学べる島として2010年「日本ジオパーク」に認定されています。「ジオパーク」とは、自分たちが暮らす大地(ジオ)の成り立ちや特徴をよく知り、その地域だからこそ育まれた景観や動植物、人々の暮らし(歴史・伝統文化・風習・祭事・地場産業・地産品など・・・)を自分たちの大切な宝物として守りながら、教育・防災・産業振興などの取り組みに上手に活用している地域。
また、この時期島を赤く染めると云われる島内じ自生する約300万本の椿まつりが開催されています。
○第69回伊豆大島椿まつり 開催日2024年1月28日(日)~3月24日(日)。
◆三原山島の中央に位置する三原山(標高758メートル)は山頂のカルデラ内に鎮座する中央火口丘です。1777年に始まった安永噴火で誕生し、頂部に直径300メートル、深さ200メートル以上の切り立った堅坑状の火口が口を開けています。日本の活火山の中でも玄武岩質マグマの活発なことで知られおり、およそ35年以内に一度は比較的大きな噴火を行い、すこしずつ姿を変えています。その間に起こる小噴火も含めて、噴き上がる火柱や火映は古来「御神火様(ごじんかさま)」とあがめられてきました。
平成10(1998)年5月には三原山噴火口を一周する『おはち巡りコース』が開通し三原山の雄大さを間近に見る事が出来る様になりました。
山頂付近に建立されている三原神社はパワースポットとして多くの人々が訪れています。
◆A.三原山ハイキング ご希望のお客様へ山頂口スタート(トイレ、装備を整え)出発・・・【内輪山に向かって舗装された遊歩道】・・・三原神社・・・火口一周遊歩道【火山灰の道を上り下りする遊歩道】・・・裏砂漠・・・温泉コース・・・大島温泉ホテル(ゴール)
□歩行時間 全体で約3.5時間(休憩含む)
□必要な装備 ・ウォーキングシューズ以上 ・雨具(上下セパレート登山用) ・日帰り用リュックサック(水、タオル、貴重品など) などは必要です。
※注意事項
・ハイキング時に不要な荷物は大島温泉ホテルに置いてけます(貴重品は不可)
・火口遊歩道は遮るものがなく風が強く吹き抜けます。傘は危ないので使用できません。また肌寒い可能性もあります、その場合レインウェア着用などが便利です。
◆B.島内一周観光 ご希望のお客様へ山頂口でハイキング組が下車してから貸切バスで巡ります。
三原山山頂口(絶景を眺められます)~椿油製油所(椿油ができるまでを見学)~地層切断面(バームクーヘンと呼ばれる地層)~波浮港展望台(円形の美しい波浮港の姿を眺望)~大島公園(椿まつり見学)~大島温泉ホテル(昼食、入浴)ハイキング組と合流します。
※注意事項
・各下車観光時は不要なお荷物はお座席に置いておけます。
・バス車内での飲食は禁止されています。
■集合場所:竹芝客船ターミナル1F●集合・・・往路大型客船:出発時刻の60分前(21:00)※ターミナル内1Fにて添乗員がお待ちしています
○最少催行人員:18名